闇金からお金を借りるだけで口座凍結されると言いますが、闇金からお金を借りるだけなら犯罪にはなりません。
口座が凍結されてしまうのは、以下の理由があります。
★闇金から振り込まれているお金は他の被害者のお金
★振込みを行っている口座は闇金の口座ではなくほかの被害者の口座
★他の被害者のお金を借りるので間接的にアナタが闇金と見なされてしまう
闇金業者は貸付金の振込みを直接行うのではなく、闇金に返済しているほかの被害者を利用しています。
他の被害者からアナタにお金が振り込まれるので、アナタの口座が犯罪に利用されて凍結されているのです。
アナタが闇金から借りたお金は他の方の被害金であり、闇金は貸したお金の回収と新規貸付を同時に行っています。
他の被害者の行動次第で口座凍結される可能性も
闇金被害にあっている方は警察だけでなく弁護士や司法書士に相談しますが、アナタ以外の被害者も相談する可能性はあります。
相談した結果闇金の返済先口座が明らかになった場合、アナタの口座が利用されていたら凍結されてしまいます。
闇金からお金を借りていただけの口座は、犯罪に利用されている預金口座というわけです。
お金を借りただけで凍結されるのはアナタの行動だけでなく、他の被害者が動きだした結果でも凍結されるということを覚えておきましょう。
凍結解除を警察に頼んだのに解除されない?
知らないうちに闇金の利用をされていて凍結される場合もありますが、警察に行って無実が証明されれば解除されるでしょう。
しかし日常的に借金の習慣があったり闇金と取引したという実績がある場合は、警察も簡単に口座凍結を解除をしてくれません。
闇金のワナにかかってしまったのは事実でも、完璧に近い形で警察に証明しなければ凍結解除は難しいです。
けれど凍結された口座は被害回復分配金申請をすると、凍結されている状態でも口座の残高を分配される可能性があります。
警察に口座凍結解除を求める場合も被害回復分配金申請を行う時も、闇金問題に強い弁護士に依頼すればわかりやすく親身に教えてくれるでしょう。
警察より弁護士や司法書士に相談した方が良いと言われる理由は、問題解決だけでなく凍結解除なども関係しています。
闇金は巧妙な手口を利用して警察に捕まらないようにしているので、警察以外の力も必要になってきます。
取立てや嫌がらせが止まるだけでなくお金が返って来る可能性もあるので、必ず専門家に相談しましょう。
闇金の相談なら「ウォーリア法務事務所」
代表司法書士 坪山正義
大阪司法書士会会員(第3831号)
簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)
ウォーリア法務事務所の代表者である坪山正義先生は、正義感が強くどんな闇金が相手でも退かない司法書士です。
闇金問題は一般的な弁護士や司法書士は嫌がることも多いですが、坪山先生は他の事務所で断られた依頼も全て受けています。
大阪に事務所がありますが地方の依頼も受けているので、頼れる評判の先生に依頼したい方にピッタリな事務所でしょう。
受任後のスピード対応も評価が高く、闇金問題は一秒でも早く解決したいという坪山先生の主義がわかりますね。